デュワーズ 12年【レビュー】

今回は、ブレンデッドスコッチのデュワーズ12年をレビューします！

ストレート・ロック・ハイボール・バニラアイスかけで評価しますので、家飲みの参考にしてくださいね♪

〈基本情報〉

商品名：デュワーズ12年

生産地：スコットランド

種別：ブレンデッド

度数：40%

価格：2,700円くらい

〈概要＆テイスティング〉

デュワーズはハイボールの起源になった銘柄と言われています

1891年のニューヨークでデュワーズ創業者の一人トミー・デュワーさんがスコッチを注文した際、出されたグラスが低かったのだそうです

そこで「もっと背の高いので頼む（high ball）」と仰ったのが始まりだとか、、、ほんまかいな( ´ ▽ ` )

ハイボール誕生のきっかけは諸説ありますので絶対この逸話が正しいとは言い切れませんが、ブランディングとしてはナイスですね

また、デュワーズはアメリカで人気が高いことでも有名です

1891年に鉄鋼王と呼ばれる実業家アンドリュー・カーネギーさんが当時の大統領ベンジャミン・ハリソンさんにデュワーズを樽ごと贈ったことで一気に人気に火がついたのだとか

、、、すごい年ですね、1891年( ´ ▽ ` )

〈ストレート〉

香り：
心地よい樽香、熟したリンゴ、うっすらとスモーキーフレーバー、ドライマンゴー、ジンジャー

味：
柔らかでほんのりクリーミィな口当たり、リンゴ、ジンジャー、薄いハチミツ、樽由来のほろ苦さ、余韻で舌に残るエグ味
ボディはライトで非常にスムース

基本的にはライトでスムース、甘口と日本人が好きそうな要素が揃っているのですが、最後に舌に残るエグ味が、、、うーん( ´ ▽ ` )

〈ロック〉

リンゴ、ハチミツ、うっすらメープルシロップ、わずかにエグ味

ストレートよりはエグ味が目立たなくなりました

これであれば気にならないレベルかなと

〈ハイボール〉オススメ！

青リンゴとバニラがバーンときて、スッキリ爽やかなミントの余韻

すっと口の中から消えていくので食事の邪魔をしないとっても優秀なハイボール

これは大手を振ってオススメします！おいしい！( ´ ▽ ` )

〈バニラアイス〉

青リンゴ、ハチミツ、後味で舌に残るエグ味が少々

んー、まあエグ味も気になるレベルではないかな？基本甘口さっぱりです

〈総評〉

ハイボールでとてもおいしいウイスキーでした( ´ ▽ ` )

さすがハイボールの起源を名乗るだけあって、ハイボールは文句なしに美味しいです

他の飲み方では少しエグ味が出てしまうのが惜しいですが、おいしいハイボールをお求めの方は是非！