スコッチ

シーバスリーガル 12年【レビュー】

今回は、ブレンデッドスコッチのシーバスリーガル12年をご紹介します!

ストレート・ロック・ハイボール・バニラアイスかけで評価しますので、家飲みの参考にしてくださいね♪

〈このウイスキーを3行で!〉

ハチミツや青リンゴ、麦チョコのような甘みが特徴

オススメの飲み方はストレート、ロック、ハイボール

ジョニーウォーカー、バランタインと共に人気の高い銘柄

〈基本情報〉

商品名:シーバスリーガル12年

生産地:スコットランド

種別:ブレンデッド

度数:40%

価格:3,000円くらい

〈概要&テイスティング〉

シーバスリーガルは、シーバスブラザーズ社のブレンデッドウイスキーです

シーバスブラザーズ社は1801年創業で、前身は小さな食料品店でした

その食料品店にシーバス兄弟が就職し、ウイスキー製造に力を入れるようになってから評判が評判を呼び、ついにはヴィクトリア女王から御用達の勅命を受けるに至ったそうです

なお、シーバスリーガルが完成したのは1891年のことでした

シーバスリーガルリーガル「王者の」という意味で、ウイスキーを製造したシーバス兄弟の自身と自負が込められているのだとか

現在は、12年ミズナラ12年18年ミズナラ18年25年アルティス(ブレンデッドモルト)などがラインナップされています

ミズナラ12年ミズナラ18年は共に日本限定販売です)

キーモルト(主軸となる原酒)はストラスアイラで、以前はシングルモルトとしても販売されていたのですが、昨今のウイスキーブームの煽りで原酒が不足し終売となってしまいました

悲しいね、、、( ´ ▽ ` )

〈ストレート〉オススメ!

シーバスリーガル12年

香り:
ドライフルーツ、うっすらスモーキーフレーバー、ハチミツ、ほのかに乾いた木材の香り

味:
ハチミツ、軽くバニラ、青リンゴ、麦チョコ
ボディはライト寄りのミディアムでスムース

甘口で日本人が好きそうな味わいです( ´ ▽ ` )

バランライン12年よりは甘く、ジョニーウォーカーブラックラベル12年よりはドライです

〈ロック〉オススメ!

シーバスリーガル12年

青リンゴ、ナッツ、麦チョコ、ハチミツ

グレーンウイスキー由来と思われる麦チョコ感が前面に出てきます

特にネガティヴな要素もなく、ストレート同様飲みやすいです( ´ ▽ ` )

〈ハイボール〉オススメ!

シーバスリーガル12年

青リンゴ、うっすらバニラと乾いた木材の風味

非常にクリアでさわやかな甘みがあります

少し甘味と酸味が口に残るので、合わせるなら脂っこいものや味が濃いものが良いですね( ´ ▽ ` )

〈バニラアイス〉

シーバスリーガル12年

ほのかに青リンゴ、ドライフルーツ、麦チョコ

そこまで大きく味変はしません

少し優しい甘みが追加される程度かな、かけなくても良いかも( ´ ▽ ` )

〈総評〉

甘口で軽くスムース、日本人が好きそうな味わいです( ´ ▽ ` )

バランラインジョニーウォーカーと共に初心者さんにもオススメできる飲みやすいウイスキーですね

また、ハイボールもすっきりしていてぐびぐびイケるタイプなので、夏にからあげなんかと一緒に楽しみたい銘柄です

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